今回は、兵庫県加東市にある清水寺ですが、実は、今回で2回目の参拝になります(参拝は、昨年の話になります)
以前お伺いしたときは、播州清水寺のライトアップの時でした(そのときの様子はこちら)
ただ、行った時間が遅く、日が沈んでしまっていたので、お寺自体がちゃんと見れませんでした。
それが心残りだったことは、前回のブログでも書きました。
ただ、時が経つと、そういうことがあったことを忘れてしまい…
そんな折、紅葉が見たいと思って、色々と調べていくうちに、ふと思い出したわけです。
丁度、御朱印巡りを始めたので(頂いた御朱印をまとめたブログ)再度、行って参りました。
それでは、お寺の様子です。
まずは仁王門から
元は旧参道の頂上にあったが、昭和40年台に台風で崩壊し、昭和55年末に現在の位置に再建されました。
薬師堂
平安時代末期、平清盛の義母「池の禅尼」によって創建されました。
現在の建物は、昭和59年に再建されたものです。
放生池
弁財天が祀られています。
大講堂
裏からみる紅葉がきれいです。
ライトアップされた様子が、何度かメディアに取り上げられています。
本坊
清水寺の庫裡で、予約が要りますが、ここで昼食が頂けるそうです。
寺務所もこの中にあります。
僕がお伺いしたときは、有料の展示会が開かれていました。
大講堂の横の階段
この階段の途中に
地蔵堂
創建は昭和12年と比較的新しいです。
現在の建物は昭和57年に再建されたものです。
そして、鐘楼があります。
大正2年に焼失し、同9年に再建されました。
階段を上りきると「根本中堂」があります。
今回、ここが期間限定で御開帳されていて、ご本尊の十一面観音像を見ることができました。
後で知ったのですが、御開帳は三十年に一度だそうで、たまたま行ったのに、なんか巡り合わせを感じてしまいました。
多宝塔跡
1965年台風で層輪が大きく傾き、さらに1973年夏、落雷のため上層部が崩壊、その後撤去されました。
現在は基壇だけが残っています。
最後に、その他、紅葉の様子です。
折角のリベンジだったのですが、ちょっと、紅葉のピークは超えていたみたいです。
紅葉のピークに見に行くのは難しいですね。
[住所] 兵庫県加東市平木1194
[電話] 0795-45-0025(8時〜17時)
追記、
地図から、その場所のブログ記事にいけるようにしています。